アルコール依存症以外の依存症について

こんにちは。薬剤部の穐山です。
今回は『アルコール依存症以外の依存症について』を説明(紹介)します。

まずは皆さんで想像してみてください。
全部の紹介はできませんが下記にいくつか依存症を紹介します。
薬物依存、ニコチン依存、ギャンブル依存、ネット依存、食べ物依存、買い物依存、仕事依存、運動依存、窃盗癖、自傷癖など依存症には多くの種類があります。

私はこの記事を書いている時にある疑問を感じました。
『そもそも依存症って何でなるのかな?』
考えましたがすぐに説明できないと思い調べました。


まず依存症になるまでの頭の中ですが、ある行動でその人が快感や幸せを実感する神経系が強く反応します。
その後もう一度同じ気持ちになるための行動を繰り返すのですが今までの行動では物足りないと思ってしまい、今まで以上の行動で快感や幸せを得るために行動がエスカレートしていきます。
また、特有の症状として、『渇望・とらわれ』、『やりすぎる、止めようと思ってもできない』、『嫌な気持ちになると依存行動で解消する』『物足りないからもっとする』、『禁断症状』、『再発』、『健康・社会機能障害(家族問題)』などがあります。
確かに言われてみれば依存症って確かにこういう事だよなと納得しますが突然聞かれたら中々説明できないかもしれません。
現に私は恥ずかしながら説明できませんでした。

以上、第6回目となってしまいましたが本題と大きく脱線してしまいアルコール依存症以外の依存症について触れることができなかったので次回ギャンブル依存について紹介します。

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