3月16日・17日に第30回九州アルコール関連問題学会長崎大会が
ブリックホールにて開催されました。
今大会で30回目の節目の大会であり9年ぶりの長崎大会でした。
九州アルコール関連問題学会の30周年を振り返っての基調講演、
分科会にて「基礎講座」、「発達障害と依存症」、「地域と医療との連携について考える」、
「コメディカルスタッフの新たな依存症への関わり」について発表が行われました。
当院の作業療法士からも「アルコール依存症に対する当院での作業療法の新たな
関わり」について発表させて頂きました。
2日目には、市民公開講座として「なぜ、ひとは、ギャンブルにはまるのか?」等の
公開講座が開催され、貴重なお話を伺うことができました。
今回のアルコール関連問題学会で学んだことを活かして、
今後のよりよい看護へ繋げていきたいと思います。