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1.ご案内

子どもの発育や発達、学校生活について、集団生活になじめない、お友達と仲良く遊べないなど、「ちょっと気になる」と感じていることはありませんか?
これらは、親の育て方やしつけが問題ではなく、発達の特性や偏りがあるために起こっているのかもしれません。
ご家族だけで抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。

こどもの事で、このようなことを心配したことはありませんか?
◆落ち着きがなくじっとしていられない
◆約束や決まりごとが守れない
◆忘れ物や失くし物が多い
◆友達と仲良くなれず、ひとり遊びばかりする
◆会話が一方的でやりとりがしにくい
◆ささいなことでカッとなりやすい
◆好き嫌いが極端で、こだわりが強い
◆ゲーム、インターネットに熱中しすぎる   など

対象年齢は5歳から18歳ぐらいまで
年長さん、小学生、中学生、高校生にあたる年代の子どもさん。
(大学生、短大生、専門学校生にあたる年代の方の診察も当院で行っておりますので、ご相談ください。)

発達障害・児童思春期外来リーフレット(専門外来のご案内)はコチラからダウンロードできます。

子どものこころの診療

◆学校に行けない
◆学校に行くのをしぶる
◆元気がない
◆寝つきが悪い
◆イライラしている
◆友達の中に入るのが不安

子どもにみられる様々な心の問題、精神的な症状についても、お気軽にご相談下さい。

診察している主な疾患や状態

注意欠如・多動症(ADHD)、自閉スペクトラム症、限局性学習症(学習障害、LD)、知的発達症、境界知能、発達性協調運動症、チック症、いわゆる発達障害グレーゾーン

不安症、分離不安症、場面緘黙、社交不安症、パニック症、強迫症、 適応障害、うつ病、インターネット・ゲーム障害

不登校、いじめの問題、情緒の問題、愛着の問題、トラウマの問題、などです。

発達検査、心理検査、知能検査、支援について

ご相談の上、ご希望などに応じて、心理士、医師が、各種の発達検査心理検査知能検査などを実施することが出来ます。

医師が様々な角度の視点から、保護者の方のご希望を伺いながら、支援・治療を行なっていきます。また、以下のような支援も行うことが出来ます。

心理士が、カウンセリング遊戯療法箱庭療法などを実施することが出来ます。

精神保健福祉士、医師がペアレントトレーニングという子育てアドバイスのプログラムを行なっております。

精神保健福祉士がゲーム依存の治療プログラムを実施することが出来ます。

作業療法士が感覚の問題や視知覚についての検査を実施することが出来ます。

作業療法士が感覚や運動の問題についてのアドバイスを行なっております。

お気軽にご相談、お問い合わせください。

2.受診の流れ

発達障害・児童思春期外来の初診は予約制です。0957-22-2370(代表)にお問い合わせ下さい。
お子様やご家族が安心してお話しできるよう、医師(長崎県と長崎大学病院が認定した長崎県子どもの心のサポート医、厚生労働省 思春期精神保健対策専門研修課程修了、国の発達障害支援指導者養成研修全課程修了、ネット・ゲーム依存治療指導者養成研修課程修了)が診察を行ない、臨床心理士・作業療法士・精神保健福祉士と連携して、支援いたします。

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